高知県空き家ポータルサイト

お問い合わせ

高知県空き家相談窓口

088-803-6511
詳しくは
こちら

よくある質問

管理について

Q
空き家を放っておくとどうなるの?
A
老朽化により屋根が崩れたり、不審者の侵入や治安の悪化など、周囲に迷惑をかけるおそれがあります。
適正な管理をせずに放置すると、早ければ1年で老朽化が進みます。そのままでは屋根や壁が崩れ、周囲に危害を及ぼす可能性もあり、場合によっては、損害賠償などの管理責任を問われることもあります。また、そのほかにも不審者の侵入や放火、ごみの投棄など治安も悪くなるおそれがあります。

権利関係(相続、登記)について

Q
空き家の所有者はどうやって調べるの?
A
法務局で不動産登記事項証明書を取得すれば、所有者の確認ができます。
不動産登記事項証明書(登記簿謄本)では「所有者」のほか、「抵当権の有無」、「新築・増築した日」なども確認できます。県内の法務局一覧はこちら
Q
空き家の名義が亡くなった親のままだけど、売れるの?
A
売主(相続人)の名義に変更してからでないと売却の手続きはできません。
登記情報が古かったり、複雑なものになると、数十名の法定相続人から承諾を得なければならないケースもあり、多大な時間と労力がかかります。
詳しくは、司法書士事務所や弁護士事務所、もしくは「高知県空き家相談窓口」にご相談ください。

売買、賃貸、解体について

Q
空き家を売ったり貸したりしたい場合は、どこに相談したらいいの?
A
売却・賃貸を希望する場合、次の相談先があります。

民間の不動産業者へ相談
物件の価格査定や広告から契約締結まで、総合的なサポートをしてくれます。

空き家バンクへの登録
空き家バンクでは、売却又は賃貸等を希望する物件の登録を受け付けています。
市町村ごとに制度の有無や内容等が異なるので、まずは市町村にお問合せください。

「高知県空き家相談窓口」へ相談
相談員が 売買・賃貸などの相談に応じ、場合によっては専門業者につなぎます。詳しくはこちら
Q
「空き家バンク」ってどんな制度なの?
A
空き家物件情報を地方公共団体のホームページ上などで提供する仕組みのことです。
空き家バンクは、市町村や地域のNPO法人が運営しており、空き家の売却又は賃貸等を希望する物件を、空き家の利用を希望する方に対し紹介する制度のことです。
市町村ごとに制度の有無や内容等が異なるため、まずは空き家所在地の市町村等にお問合せください。市町村ごとの一覧はこちら
Q
空き家内に家財道具があるけど、売ったり貸したり解体したりできるの?
A
売却や賃貸、解体の際には家財道具を処分する必要があります。
売却や賃貸の場合、原則として契約が成立し利用者が入居するまでに、家財や家電製品などの撤去が必要となります(利用者との合意がある場合など例外もあります)。また、解体の際に業者が家財を一緒に処分することはできません。
いずれの場合も自身で整理・処分するか、家財整理業者等に依頼するなどして処分する必要があります。
また、空き家バンクへの登録については、空き家内に家財道具があっても登録できる場合もありますので、まずは市町村等にご相談ください。

その他

Q
自治体からの補助金って使えるの?
A
市町村によって異なりますが、「空き家の改修工事に対する補助」や「老朽化した空き家の解体工事に対する補助」などがあります。
市町村ごとに制度の有無や内容が異なるため、まずは市町村にお問合せください。
市町村ごとの一覧はこちら
Q
空き家を県や市町村に寄付することはできるの?
A
県や市町村では、利用目的のない空き家の寄付は受け付けていません。
売却や賃貸、解体のほか、近隣の方などに譲るというケースもありますので、まずは「高知県空き家相談窓口」にご相談ください。
最終更新日 2023年05月11日